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そだちの樹とは

法人概要

名称 NPO法人そだちの樹
設立 2012年1月10日
住所 福岡市中央区赤坂1-2-7 みずほビル303
連絡先 TEL:092-791-1673/Fax:092-791-1674
理事長 橋山吉統(弁護士)
副理事長 松﨑佳子(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
理事 安部計彦(西南学院大学人間科学部教授)
井上滋子(弁護士)
小坂昌司(弁護士)
武内謙治(九州大学法学研究院准教授)
正木公子(千鳥橋病院副院長・小児科医)
安孫子健輔(社会福祉士・弁護士)
監事 甲能市郎(公認会計士・税理士)
髙井弘達(弁護士)

設立趣旨

子どもは、一人ひとりがかけがえのない存在です。子どもは、たくましい生命力と、限りない可能性をもった存在です。でも、子どもは、自分ひとりでその力を伸ばし、育むことができません。

いま、この社会には、「今晩安心して泊まる場所がない」子どもたちがいます。虐待を受けているのに、そこから逃げられないでいる子どもたちがいます。おとなとの関係に悩み、自分自身に悩みながら、家庭に帰れないでいる子どもたちがいます。そうした子どもたちは、友だちの家を転々と渡り歩き、街中で夜を明かし、公園で寝泊まりをしながら過ごしています。

日本には、すべての子どもたちのそだちを保障するために、児童福祉法が定められています。居場所のない子どもたちは、この児童福祉法に基づいて、児童相談所に保護された後、里親家庭や施設で暮らすことになっています。

しかし、児童相談所では、年齢や抱える問題の異なる子どもたちが一緒に生活することを余儀なくされ、定員もいつもいっぱいで、年長の子どもたちへの手当ては、十分に行き届いていないのが現状です。

しかも、児童福祉法の対象は、18歳に満たない子どもたちに限られています。

それまで里親家庭や施設で生活していた子どもたちも、18歳になれば、そこから離れていかなければなりません。

非行に及んだ子どもたちも、家族から引取りを拒まれ、行き場を失ってしまうことがあります。落ち着いた生活の場があれば、社会の中で立ち直っていくことができるのに、帰る場所が見つからなかった結果、少年院に行くことになった子どもたちがいます。

子どもたちへのケアは、まだまだ足りていないのです。

子どもたちが、傷ついた心をゆっくりと癒し、未来への希望を胸に抱きながら眠ることのできる居場所を見つけたとき、その子どもたちは、おとなたちの想像を遥かに越えて、力強い一歩を踏み出すことができます。 家庭で暮らせない子どもたちが、それに代わる場所で安心して暮らすことは、子どもの権利条約に定められた子どもの権利です。子どもたちに安心できる居場所を提供することは、国や自治体だけでなく、社会全体の責任です。

私たちは、居場所のない子どもたちの支援を続ける中でこのような思いに至り、子どもたちが、傷ついた心と身体を休ませ、新たな一歩を踏み出すための力を蓄えることができるように、大地に根を張り、すくすくと育っていくことができるように、子どもたちの居場所を作りたいと思いました。

私たちが作る子どもたちの居場所は、福岡で初めての子どものシェルターです。私たちは、福祉、医療、法律、教育など、様々な分野で子どもたちとかかわってきた人たちと一緒に、生い茂る枝葉のように緻密なネットワークを作り上げ、避難してきた子どもたちの安全を確保し、子どもたちをかけがえのない存在として大切にしながら、支援していきます。

2011年9月9日
特定非営利活動法人そだちの樹
設立代表者 橋山吉統

地図・アクセス

福岡市中央区赤坂1-2-7 みずほビル303
地下鉄空港線 赤坂駅